偽装恋愛カレカノ


「分かった…」


「じゃあ、
待ってるから。」


「うん…」


そう言って
隆は私を置いて

部屋から
出て行った



怖い・・・


だけど


行くしかない



私は制服に
着替えて


使い慣れた
カバンを持って


家を出た―...
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