【完】笑顔の裏(大幅編集中)
蓮「なあ、ちょっと聞きたいことがあるんだがちょっとこっちに来てくれないか?」

嫌な予感的中

あんなに頑張って来たのにどうしてばれるのだろうか?

咲「きゃ〜〜///蓮さまから呼んでくださったー」

何とか平然を、保たなきゃ
何としてでも笑顔で

少しでも崩せば敏感な蝶凛たちにばれてしまう。

特に赤井は鋭い。

だから、私の演技力でカバーしなくちゃ

黒谷は、顔を歪めてる。

今のはちょっと気持ち悪かったな。

蓮「早く行くぞ」


無意識に殺気出てるし

ほら、他の女子怯えてるじゃん。

って、私は怯えてないじゃん

あー、もういいや

殺気出してるのを気づかなかったことにしよう。

そうすればなんとかなるかな

てか、まだつかないの?

何気に空き教室って、遠くない?

あ、ついた

ガラガラ

なんか、異様に豪華じゃね?

あーここの人たちお金持ちなんだったっけ?

そんなことを思っていたら黒谷がこっちを見ていることに気がついた。

まあ、気づかないふりをしておこうかな

めんどくさいし?


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