【完】笑顔の裏(大幅編集中)
蓮「話がある。」

いや、知ってるし
てか、そういわれたからきたんじゃん。

咲「何ですかぁー?」

蓮「いつまでそんなことしてんの?」

何か見透かされているような気がして怖い。

咲「え?何のことですかぁ?」

蓮「チっ」

怖っ!!

慎「落ち着けって……、聞き方を変える。
お前本当にいつもそのトーンで話してるのか?」

普通は話してないよそりゃ。
声枯れるわ!

咲「私はいつでもこんな感じですよぉ〜?
他に聞いたことあるんですかぁ〜?」

可憐「私と慎がもめていたあと私に話しかけてくれたよね?
絶対あれは、相沢さんだった。
あの時は普通だった。
だから、本当は違うんじゃないかって思ったの、違うかな?」

慎「そうらしいけど?」

そうきたか。

あのときのことが、こうやって裏目に出るとは思わなかったな。

これ以上なにやっても無駄なような気がする

咲「もういいわ、元々あんな口調じゃないし」

開きなおろう作戦
ちょっとだけこいつらにかけてみようって思った。

蝶凛「っ!!」

開き直って来ると思っていなかったのか目を開いて驚いている。




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