愛され姫様!?~イケメン5人の王子様に囲まれて~

「友達欲しいんでしょ?」


「そうですけど……。」


「あの子じゃなくてもそこらへんの子とかに声かければいいのに。」


「かけたんですけど…。」

=====


「よかったら私と友達になってくれないかな?」


「えっ…いや…私なんてprincessに似合わないんで…。」


「良かったら私と友達になってくれないかな?」


「いや…私なんてprincessと並べる程の位じゃないんで…。」


「良かったら…私…と、友達に…。」


「お気持ちは嬉しいですわ。だけど……princessと並ぶ度胸なんてありませんわ…。」


=====


「…って…。」



「あはは!!!それは肩を落とすね」


「笑い事じゃないですよ…。うぅっ……。」


「まぁ、頑張ってみれば?あの子結構良い子だと思うよ。」


「ですよね!!!頑張ってみます!!」


そう言っているといつの間にかお昼になっていた。


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