君のとなりに
あとがき
 最後までお読みくださり、ありがとうございました。
 執筆開始から1年以上経っています。…なんかもう、ずっと本棚にいれてくださった方ってどなたですか?挙手してくださったらもう本当に何かしますよ…そのくらい、申し訳なさでいっぱいです。待っててくださりありがとうございます。

 今回は夢雨ちゃんとのコラボ作ということで、テーマは『絶対彼氏』
 昨年、夢雨ちゃんのお家に遊びに行ったのですが、その時に「お互いが思う、こんな人が彼氏だったらいいのに~」ってのを書こうという話になりました。
 なので、我がヒロイン桜ちゃんは、夢雨ちゃんをモチーフに生まれたキャラクターです。若干違うところもあるかと思いますが、私なりに夢雨ちゃんを二次元化してみましたとさ。
 そして、そんな夢雨ちゃんの絶対彼氏をいかがしようか…と悩みましたが、結局こんな形になりました。言いたいことを言いたいときに言いたいだけいう大人げない大人の人になり果てましたが、…これでよかったのだろうか。途中までは夢雨ちゃんが「かっこいい!」って言ってくれたので、もうそれでよかったことにしたいと思います。だめかな。

 シーンとして書きたかったのは、桜ちゃんが想いを吐露するところです。これでもかってくらい感情を爆発させたかった…。もっと泣いてほしかったのですが、もういいよって夢雨ちゃんに言われたので、あのくらいでよかったのかな。
 甘さは控えめで、くっつきそうで、くっつかない二人でしたが、桜ちゃんはいつも男に好かれる側なので、自分から好きになってほしくてああなりました。桜ちゃんはこれからの人なので、たくさん伸びしろがあるイメージです。そんな彼女をからかいながらも、自分の好みに育て上げていくわけです、降谷さんが。ちょっとそれ、可愛いかもしれないと今更ながら思ってます。降谷さん、結構好きです。とても動かしやすかったです。あと、降谷さんが言ってたすべてのことは、私が常々夢雨ちゃんに対して思っていることだったりします。言ったことがあることもあったかもしれません。

 ちなみに、私の分身、椿ちゃんをヒロインに据えて夢雨ちゃんが絶対彼氏を作ってくれておりますので、そちらもあわせてどうぞ!桜ちゃんも出ておりますので。「ハニージンジャーボーイ!」です。

 こんなところまでお読みくださり、本当にありがとうございました!
 また次の作品でもお会いできることを願っております。

2016.4.24. 春風夢海

>Special Thanks
夢雨ちゃん
 一足お先に書きあげてしまいましたが…お気に召しましたかね?時間はかかってしまったけど、とりあえず終わって良かった…と勝手に一安心してます。ごめん。
 桜ちゃんを読み解くのが難しくて、桜ちゃんあんな感じだったので若干心配ですが、楽しんでもらえたら幸いです。「ハニージンジャーボーイ!」も楽しみにしてます。
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