アイスクリームの美味しい食し方
「わー!
よかったよー!
みなさん!こっちっすー!!」

式場の入口で
三田さんが大きく手を振って
私たちを呼んでいた。

ま、間に合ったああ。

「急いでください〜!」
三田さんについて、
私たちは、式場まで走った。


「すまんな。三田。
こいつらが喧嘩ばっかりして。」

走りながら、
良さんは三田さんに頭を下げた。

「いつものことっすよ〜。」
三田さん、さらりとひどいことを。

「ちょ、なんで私たちのせいなのよ。」
「そうよ。つぐみさんが可愛いくないの?」
つぐみさんとえみが反論する。

「可愛いに決まってる。」
良さんはつぐみさんを真剣に見つめ、
そう言った。

「…良。」

つぐみさんも良さんを見つめた。


「わーそこイチャイチャしないでください。止まらない!走って!」

新は、2人を引っ張った。

私たちはガヤガヤと
式場に辿り着いた。


今日は、私たちにとって、
特別な日だ。

だって、今日ここで…、



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