アイスクリームの美味しい食し方
「何をしてるんですか?」
甘い声が聞こえたと思ったら
あっという間に抱き上げられた。
「ひっ!!」
なっ!
顔が近い…ってか
お姫様だっこ?!
「気分が悪い?
それとも階段から落ちた?」
私は口をぱくぱくするしかできない。
彼は相変わらず
甘くてどこか冷たい。
私を抱えたまま、
リビングに向かう。
この部屋も木の家具に木の床、
暖かい雰囲気の内装だった。
ふかふかのソファに
座らされ、
おでこに手を当てられた。
どくっ!!
そっそうだ。
私、昨日こいつに、
その、あの、
き、き、き、キス的なことされて
好きにさせるみたいなこと
言われたような…。
顔に血液が詰まって行くのがわかる。
「熱はないですね。痛いところは?」
私は首がちぎれそうなほど横に振った。
なんでこんなに平気なの?
これだから、
イケメンは嫌なんだ!!
甘い声が聞こえたと思ったら
あっという間に抱き上げられた。
「ひっ!!」
なっ!
顔が近い…ってか
お姫様だっこ?!
「気分が悪い?
それとも階段から落ちた?」
私は口をぱくぱくするしかできない。
彼は相変わらず
甘くてどこか冷たい。
私を抱えたまま、
リビングに向かう。
この部屋も木の家具に木の床、
暖かい雰囲気の内装だった。
ふかふかのソファに
座らされ、
おでこに手を当てられた。
どくっ!!
そっそうだ。
私、昨日こいつに、
その、あの、
き、き、き、キス的なことされて
好きにさせるみたいなこと
言われたような…。
顔に血液が詰まって行くのがわかる。
「熱はないですね。痛いところは?」
私は首がちぎれそうなほど横に振った。
なんでこんなに平気なの?
これだから、
イケメンは嫌なんだ!!