名は愛をあらわすっ!?


「う~ん、お母さんのお母さんはお爺ちゃん…。」


「お婆ちゃんだよ。」


強く体を揺らす。


「う~ん、お父さんの友達の息子は身内…。」


「他人だって!」


どんな夢を見ているのだ??


「もう、飛鳥ちゃん、起きて、起きて。」


さらに強く体を揺らす。

やっとの事で目が覚めたみたいだ。


「あれ?明日香さん…。」


こちらに顔を向け目をこすりながら少し微笑む。


「おはよう。」


「おはようございます。」


「さっきからスマホ鳴ってるよ。」


「ん?あ、ホントだ。」


目をこすってない片方の手でスマホを操作する。


「マネージャーからです…。」


「ずっと鳴ってたよ。」


「そうですか…。」


「ねぇ、飛鳥ちゃん。」


「はい、何でしょう?」



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