桜龍~青龍の騎士~

満「え、凄い!!凄いぃ!!」

空「…確かに凄い。」

遼「当たり前だ、何てったって世界一だもん。」

世界一!?

「いい大人が゛もん゛とか言うなよ、きしょい。」

!!!?、いつの間に戻ってきたんだよ…

「つか、バラしてんなよ…ったく…」

愁「世界一というと?」

「…前にアメリカでたまたま喧嘩した相手が
No.1の人だった…っていうだけ。」

いや、だけじゃねぇよ!?結構凄いぞ?

「まぁ、僕の実力わかってくれたかな?」

蓮「あぁ、」

「なら認めてくれるかな?青龍の騎士。」

まあ、認めない理由はないし…

蓮「…ん。」

「…ありがとう」

……笑顔だけど、どこか寂しそうに笑っている
…一体こいつに何があったんだろうか。

俺達のこと頼ってくれる日が来ることを待つか…

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