桜龍~青龍の騎士~
…──

幹部室に入って桜をソファーに寝かせた楓…

蓮「えっと、ひとつ確認、桜は女ってことでいいんだよな?」

楓「え…?うん…?」

蓮「俺達が桜に会ったのはつい最近…ぐらいか?」

満「そうだね、その時、青龍の騎士だ!!
なんて言って僕らの仲間入り!!」

空「…男装してた。」

先代+楓「「「何ぃ!?男装!?」」」

楓「コイツは…もぉ!!」

愁「体育祭で女装したことがあって、
その競技での褒美で、桜として俺達と出かけることになって…」

優「あぁ…あれか…理事長スペシャル(笑)」

楓「うわ…たく、父さん何してんの?馬鹿だな…」

父さん!?え…?

「ん…っ」

蓮「起きたか?」

愁「いや、寝返りを打っただけっぽい。」

楓「…まあ、大体の内容は掴んだ。…桜は頑張り屋だから…」

優「今じゃお前より強いんじゃね?」

楓「え゛…」

ばっ!!

「…あれ?あ………あぁ」

勢いよく起き上がって今の状況を確認して、
楓がいる!?ってなって納得したって感じ←

「……喉渇いた。」

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