クールを演じる私【後編】

執事「お嬢様の料理は美味しいでございます。」

日本語おかしくねえか?

璃流蘭「日本語、変。」

バッサリだな。

北斗「ってか、病み上がりだけど、学校行くのか?」

璃流蘭「留年だけは御免だからね。」

そこは、気にするんだな。

北斗「さっさと食べて行くか。」

璃流蘭「そうだね。」


この量の多さは尋常じゃないと思うけど、璃流蘭の料理、美味しい。

北斗「美味しい。」

璃流蘭「それは、良かった。」


執事「そろそろ支度をなさらないと間に合いませんよ。」

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