無敵な2人
横にいたりんの髪がさらさらと波打つ





カラン・・・・

源の技に飛ばされた椅子が 最後の音をたてていた



僧呪は・・・・

顔を歪めていたもののバリアを張って防いでいた


「駄目じゃ…りん殿がいると チカラを加減してしまう…」


「源さん…俺が…」


そう言った瞬間 和がものすごいスピードで走り出し 僧呪の心臓目掛けて 剣を突き刺す!




が・・・・バリアが邪魔して 後 数センチのところで止まった



《《ガハハハハ!!実に 愉快 今日と言う日を 何千年も待っていたぞ!



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