愛しくて
「秘密」


俺は、静かに寝転んだ。


夏諒も、横に寝転んだ。



「翔竜に好きな人っていないんだっけ?」


夏諒の言葉に少し固まった。



「…いるよ」


俺は、静かにそういった。


「誰っ??」


夏諒は、起き上がって俺の顔の前に

顔をちかづける。


「誰?」


きっと、二人の距離は五センチくらい。


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