光の少女Ⅲ【合成獣編】
2
「ん?何だ?まだ動けるのか?」
「・・・・・・」
立ち上がった白鬼に、男がそう声を掛ける。
無言のまま精神を集中させるように目を閉じた白鬼の身体を、凄まじいエネルギーが包む。
「!!やめろ!」
「駄目!」
それを見て、何をしようとしているのかわかったらしい白夜と鈴麗が声を上げたが、白鬼は男を見据えたまま口を開いた。
「・・・俺の性格を知っているだろう。このまま、やられっぱなしで、終われるかっ!」
言って、地を蹴った白鬼が一筋の光になって、男へ突っ込む。
男に当たったと思った瞬間、激しい爆発が起きた。
「・・・やったのか?」
爆発から顔を庇っていた腕を下ろした刹那が呟く。
それを聞いて、視線を動かした先で、爆発で起きた煙が晴れていく。
「・・・流石に、今のは効いたぞ」
「!!」
その中から聞こえてきた声に、息をのむ。
見えてきた男の姿は、多少傷を負ってはいたが、まだ表情には余裕があった。
「くっ・・・」
「さぁ、どうする?今の奴みたいに、自爆技でも使って・・・」
そこで男が不意に言葉を止めた。
その直後、男の上空、左右から光弾が飛んできて、男の身体を飲み込んで爆発を起こす。
それと同時に、それらを放ったのであろう神蘭、封魔、龍牙が現れた。
「ん?何だ?まだ動けるのか?」
「・・・・・・」
立ち上がった白鬼に、男がそう声を掛ける。
無言のまま精神を集中させるように目を閉じた白鬼の身体を、凄まじいエネルギーが包む。
「!!やめろ!」
「駄目!」
それを見て、何をしようとしているのかわかったらしい白夜と鈴麗が声を上げたが、白鬼は男を見据えたまま口を開いた。
「・・・俺の性格を知っているだろう。このまま、やられっぱなしで、終われるかっ!」
言って、地を蹴った白鬼が一筋の光になって、男へ突っ込む。
男に当たったと思った瞬間、激しい爆発が起きた。
「・・・やったのか?」
爆発から顔を庇っていた腕を下ろした刹那が呟く。
それを聞いて、視線を動かした先で、爆発で起きた煙が晴れていく。
「・・・流石に、今のは効いたぞ」
「!!」
その中から聞こえてきた声に、息をのむ。
見えてきた男の姿は、多少傷を負ってはいたが、まだ表情には余裕があった。
「くっ・・・」
「さぁ、どうする?今の奴みたいに、自爆技でも使って・・・」
そこで男が不意に言葉を止めた。
その直後、男の上空、左右から光弾が飛んできて、男の身体を飲み込んで爆発を起こす。
それと同時に、それらを放ったのであろう神蘭、封魔、龍牙が現れた。