LEGEND GIRL 1
そして、私は制服に着替えてリビングへ向かった。
ガチャ…
カナト「僕がリンを起こすの〜♪」
海「いーやっ!俺が行くっ!
リンは俺に起こされたいはずだっ!」
奏「何寝ぼけたことを言っているんですか?私が行くと決まってるんです。
あなたたちはもう一度寝てなさい。」
……この弟と兄たちは、パジャマ姿で何を言ってるんだろう…
というか、皆何時に起きてるのよ。
『……皆、おはよう。』
カナト「あっ!リンだ〜♪おはよう〜♪」
海「おぅ!リンっ!おはよう!」
奏「おはようございます。リン、今日は早いですね。残念です…」
『ご期待に答えてあげれなくてごめんなさいね。
それより、皆、何時に起きてるのよ?』
奏・海・カナト「「「こいつらが起きる気配がしたから起きた」」」
皆、答えになってないわ。
まぁ、いいわ。
そのあと、4人でご飯を食べて、学校に行く準備をしたあと、学校へ向かった。