LEGEND GIRL 1


カナト「リン~♪リンは、ここねっ♪」

そう言って、カナトは強引に引っ張って
自分の隣に私を座らせた…


『…カナト、痛い』

カナト「ごめんね!はいっ!これおわびっ♪」


……アメね。

私は、カナトから見たらお子ちゃまなのかしら…




ムカつくわね。まぁ、もらっとくけど…




『…それより、歓迎会って、何をするんですか?』


右京「いつもどうりだと思いますよ?
ごちそうを食べたり、お菓子食べたり、喧嘩したり…」

海「ケンカすんのかよっ!
おいっ!誰か俺とやるやついねぇのかっ!」


奏「やめときなさい、馬鹿海。
まさか、また怪我をさせる気ですか?」

守「ちょっとぉ~!なんで、僕らが負ける前提なわけ~?」


恵「そーだよっ!次は勝つっ!」


建「よっしゃ!また、手合わせしてもらお~じゃねぇ~の!」





…ちょっと、またケンカする気?




まったく、海が余計なことを言うから…





まぁ、右京に聞いた私も悪いわね。



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