LEGEND GIRL 1
龍「…ここか。」
建「うっひょーー!でけぇな!」
右京「さすがは、三ツ星ホテルですね。」
カナト「…行こう。」
建「どーした?カナト、顔がすっげぇ怖ぇぞ?」
カナト「……別に。」
建「なんだぁ〜?ってちょ、おいっ!1人で行くなって!」
龍「……なんか、あったのか。」
奏「…カナトにとってここはあまり好きではない場所なんです。」
海「…ま、人には何かニガテなこととかキライなこととかあるだろ?それがカナトにとってはここなわけ。」
右京「なぜ、ここなんですか?」
奏・海「「……リンの思い出の場所だから…」」
龍「…どういうことだ。」
奏「……私達が、知ってるのは、リンがここに何か未練がある。といくことだけです。」
ユウ「………未練か。」
海「そして、そのリンの未練を唯一知っているのは、カナトだけ。ってことだな。」
奏「まぁ、とにかく、早くホテルに入りましょう。」
龍「…あぁ。」
そして、4人は、ホテルの中に入っていった。