可憐な年下オオカミの飼い方
暴れる私を軽々抱き上げて、ベットに座らせる。
私と変わらないくらい華奢なのに、力じゃ全然叶わない。
膝をついて
私の手を握ってくる上目遣いのウサ。
『そんなに嫌?俺の事きらい?』
違う!
でも怖い。
それに…
『私、たぶんすごく年上だもん…』
『好きだよ、香澄さん』
手の甲に優しくキスがおちる。
『俺の事きらい?』
首を横にふる。
『俺の事好き?』
小さく頷いた。
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