君だから〜たった一人の君〜

そのとき、亜鶴弥が閃いたッ!と叫んだ。


「イメチェンしよぉや♪」


「イメチェンん…?」


「うん!亜倖は痩せてるからダイエットは必要ないやろ?せやからイメチェン!」


力説する亜鶴弥を遠目に見る。


別に痩せてないんやけど…。


「亜倖はカッコいい系やん?せやからカッコカワイイ系にすんねん!!」


あぁ、ウチ…やっぱカッコいい系なんや。


まぁ自分がそぉゆうのん好きやからなぁ。


「てわけで、今日ショップ寄ってくで!」

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