君だから〜たった一人の君〜

「…俺も、お前に言いたいことある」


その言葉を聞ける様に…ウチ、頑張るな?


好きって、言えるように…。


素直に、なってみせるから…。







月曜日の朝、いつも以上に早起きをして学校へ向かった。


それは自分達の学校ではなく…麗香の学校。


1人だけ違う制服を着て、校門で待つ。


数十分たったころ…。


「あ…」


今にも眠りそうなとき、その声が耳に入ってきた。


ゆっくり瞼を開けると、目的の人物がいた。

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