何度傷ついても



「…それはただビックリしただけですよ。私でもそんな状況になったら嬉しいしビックリする。人に想われる事は嬉しい事って…。」


「そうなんだけどさ、彼奴誰かに好きって言われてもあんな顔見せた事なんてないんだよ。しかも階段登る時分かりやすく動揺してて落ちそうになったんだ。教室に戻っても窓から外を見てるだけで授業なんて上の空。だから確信したんだ。真央ちゃんって。」


先輩の言葉になんて言っていいのか分からないよ。


そんな事言われたら、期待しちゃうじゃん。



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