透明ガール
手で顔を押さえられ、されるがままになる。



「うわぁ、め、目挟まるぅっ⁉︎」



目元に何かを近付けられたときは恐怖でしかなかった。



私の反応を気にもせず、冬華は作業を続けた。



終いには私の黒ぶちメガネちゃんもはずされ、緊急用コンタクトレンズをつける羽目になった。



お下げ髪をほどかれ、どうなっているのかよく分からないがコンパクトにまとめられた。



メガネもお下げも無くなってしまって…もう私じゃない。

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