君と私の小さな物語

「ふっ、上等、楽しみにしてるわ」
極上の笑顔を、見せてきたんだ。

そして、そのあと、空に


「私が惚れさせるのにあなたがもっと惚れさせてどうするんですかぁぁぁぁぁあ!!」
という叫びが響き渡ったのだった。
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