ホントの気持ち。

廊下を歩いていた俺。

2年1組、里琴の教室を見た。
里琴はなぜか泣いていた。
瑠璃があたふたしている。

里琴の涙は溢れだしていた。

俺の目頭が熱い。
なぜだろう。
里琴が愛おしい。
目頭が熱くなるに伴って
好きという気持ちが溢れてる。

やっぱり、里琴がいい。
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