下衆男に恋をしました
耳元で瑞希は私に耳打ちする

「二人で抜けようか」

「…うん」

真っ赤な顔がバレるのが恥ずかしくて俯きながら答えた。

なんとなく今夜ヤル気がした。

そして案の定瑞希の後をついて行った先はラブホだった。

この歳にしてエッチもろくにしたことないけど瑞希ならいいかなと思って抵抗することなくその中へ入っていく。
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