下衆男に恋をしました
「う、うん!」

「あはは、やだ。汚ねーじゃん舐めた後とか」

笑顔とは裏腹に少し怖い言葉遣いに何も言えなくなっていた私を瑞希は抱きしめた。

「そんな泣きそうな顔することないじゃん、ほら続きしよ。」

結局私はその日処女を無くした。

まぁ処女とか、いいんだけどさ。
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