償いのprincess〜2度目の仲間〜《上》
「買ってくる。」
レジに向かう俊介を引き止める。
「私が払うよっ!」
すると戻ってきて、私の耳元で甘く、優しい声で言った。
「こういうのは、彼氏がやるもんだろ?」
顔が熱い。きっと真っ赤だな。
イケボって…このこもを言うんだね。
会計をすませた俊介は私に、ピンクの方のネックレスをつけてくれた。
思わず顔がにやける。
「そんなに嬉しいんだ?」
ニヤニヤしながら聞いてくる俊介。
こんなかっこいい人が私の彼氏でいいんだろうか。
「嬉しい、よ?」