償いのprincess〜2度目の仲間〜《上》


…でもまぁ、確かに楽しそう。
皆で行くと結構な人数だよなぁ。


私が居てもいいのかな…?



「お前が居るから意味があるんだぞ?」


俊介は心配そうな私の顔を見て言った。



「うん、ありがと。」


ただ、純粋に嬉しかった。

俊介には助けられてばっかりだ。

沖縄旅行、楽しみだな〜





沖縄でまさかあの人に会ってしまうなんて…

私は思いもせずに----------
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