奥手少女
赤色のお守り
私は凪の事が好きになってしまった。
学校ですれ違う度、
話す度、どんどん好きになっていく。
すぐ隣にいるのに触れてはいけない。
まるで私達の間に厚いガラスの壁が
あるようだった。
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