オトナの恋を教えてください
「何か心配ごと?」
美野里は私を見て、一瞬言いよどむ。
しかし、やはり言うべきと判断したようで、のろのろと口を開いた。
「この休み、第3営業部の柘植(つげ)さんに遊びに行かないかって誘われてるの」
「ええ!?そうなの?」
私は柘植さんなる人を思い出してみる。
柏木さんと一回、データ管理部に来た気がするなぁ。
吉永さんがイケメン二人組ってあとで言っていたから、柏木さんくらいカッコイイ人だった……気がする。
私、柏木さんばっかり見てたからなぁ。
「どこで接点があったの?一緒に仕事したとか?」
美野里がふうっとため息をつく。
「あんたよ、いろは。いろはのことで柏木さんに挨拶した時、頼まれたの。柘植さんとゴハンに行ってやってくれって。ホントは、夏が終わってからってことだったんだけど、お盆休みに予定ないならどうかなって」
ええ!?初耳ですけど!
美野里と柏木さんの間にそんなやりとりがあったことも知らなかったし、報酬に美野里のデート権がかかっていたなんて。
美野里は私を見て、一瞬言いよどむ。
しかし、やはり言うべきと判断したようで、のろのろと口を開いた。
「この休み、第3営業部の柘植(つげ)さんに遊びに行かないかって誘われてるの」
「ええ!?そうなの?」
私は柘植さんなる人を思い出してみる。
柏木さんと一回、データ管理部に来た気がするなぁ。
吉永さんがイケメン二人組ってあとで言っていたから、柏木さんくらいカッコイイ人だった……気がする。
私、柏木さんばっかり見てたからなぁ。
「どこで接点があったの?一緒に仕事したとか?」
美野里がふうっとため息をつく。
「あんたよ、いろは。いろはのことで柏木さんに挨拶した時、頼まれたの。柘植さんとゴハンに行ってやってくれって。ホントは、夏が終わってからってことだったんだけど、お盆休みに予定ないならどうかなって」
ええ!?初耳ですけど!
美野里と柏木さんの間にそんなやりとりがあったことも知らなかったし、報酬に美野里のデート権がかかっていたなんて。