オトナの恋を教えてください
「……嫌じゃありません。すごく嬉しいです」
「そっか、俺も嬉しい。いろはとキスできて」
言うと、柏木さんは私を抱擁から解放した。
先に立ち上がると、私に手を差し伸べてくる。
私はその手を取り、立ち上がった。
「これ以上、ここで本気になっちゃうとまずいからな。離れとく」
本気になっちゃうと、どうなるんでしょう。
そんなことはさすがに口に出せない。
柏木さんのあたたかい愛を感じた。
それは、女の子なら誰でも向けてもらえるものかもしれない。
だけど、今まで恋愛対象外だった私は、彼が『抱いてもいい』と思える女になるのが重要課題。
つまりは、今のキスは合格と……そうとってもいいのかな。
「さ、仕事片付けて、一緒に帰ろう」
柏木さんはさっきのキスなんて何でもないことのように笑った。
私はまだおさまらない激しい鼓動を感じていた。
「そっか、俺も嬉しい。いろはとキスできて」
言うと、柏木さんは私を抱擁から解放した。
先に立ち上がると、私に手を差し伸べてくる。
私はその手を取り、立ち上がった。
「これ以上、ここで本気になっちゃうとまずいからな。離れとく」
本気になっちゃうと、どうなるんでしょう。
そんなことはさすがに口に出せない。
柏木さんのあたたかい愛を感じた。
それは、女の子なら誰でも向けてもらえるものかもしれない。
だけど、今まで恋愛対象外だった私は、彼が『抱いてもいい』と思える女になるのが重要課題。
つまりは、今のキスは合格と……そうとってもいいのかな。
「さ、仕事片付けて、一緒に帰ろう」
柏木さんはさっきのキスなんて何でもないことのように笑った。
私はまだおさまらない激しい鼓動を感じていた。