オトナの恋を教えてください
柏木さんは私を制し、自販機に小銭をチャリチャリと入れる。
そのちょっと気だるげな雰囲気がとってもいいオトコだと思う。
カッコいい……。
柏木さんに手渡されたカフェオレをぎゅっと手に包む。
「ありがとうございます」
柏木さんは自分のブラックコーヒーを開けながら、私をちらんと見下ろした。
「開けたら?温くなっちゃうよ」
「あ!そうですね、いただきます!」
柏木一さん。
たぶん社内で一番のイケメン。
でも、美野里曰く「精々社内で10本の指に入るってとこじゃない?」ってことなので、わたしが殊更、贔屓目に柏木さんを見てるんだと思う。
27歳、営業企画部勤務。
スモーキーブラウンの髪、高い鼻梁、アーモンド型のはっきりした二重の瞳。
唇の少し右下に小さなホクロがあるんだけど、それが絶妙にセクシー。
身長は150センチの私と比べてざっと30センチは上だ。
手足が長くて、顔がちっちゃくて、きっとこの仕事をしてなかったら芸能関係の職につけたんじゃないでしょーか。
そのちょっと気だるげな雰囲気がとってもいいオトコだと思う。
カッコいい……。
柏木さんに手渡されたカフェオレをぎゅっと手に包む。
「ありがとうございます」
柏木さんは自分のブラックコーヒーを開けながら、私をちらんと見下ろした。
「開けたら?温くなっちゃうよ」
「あ!そうですね、いただきます!」
柏木一さん。
たぶん社内で一番のイケメン。
でも、美野里曰く「精々社内で10本の指に入るってとこじゃない?」ってことなので、わたしが殊更、贔屓目に柏木さんを見てるんだと思う。
27歳、営業企画部勤務。
スモーキーブラウンの髪、高い鼻梁、アーモンド型のはっきりした二重の瞳。
唇の少し右下に小さなホクロがあるんだけど、それが絶妙にセクシー。
身長は150センチの私と比べてざっと30センチは上だ。
手足が長くて、顔がちっちゃくて、きっとこの仕事をしてなかったら芸能関係の職につけたんじゃないでしょーか。