オトナの恋を教えてください
「もしもーし、いろはさんですかぁ?もう着きました?」
慣れた感じの声が私の名を呼び、心臓が跳ねた。
男性が私の名前を呼んでいる。
かつてこんなことがあっただろうか……いや、ない。
「あ……はあ……あの」
どもりまくって言葉にならないでいると、電話を通さない声が後ろから降ってきた。
「みーつけた。三条いろはさんでしょ?」
背後からぐるんと覗き込んできた人は、私の探していた“レオくん”だ!
「うわっ、めっちゃ可愛い!俺ラッキーだわ!」
陽気に私を褒めてくれる“レオくん”は、写真のまんまだった。
いや、写真よりずーっとカッコいいかも。
金に近い茶髪は傷んでなくてサラサラ。
だけど……彼の顔を見た瞬間から私の心臓は嫌な音をたてて鳴り出していた。
心臓に警報機でも備えてたかってくらい、鼓動が耳障りに響く。
慣れた感じの声が私の名を呼び、心臓が跳ねた。
男性が私の名前を呼んでいる。
かつてこんなことがあっただろうか……いや、ない。
「あ……はあ……あの」
どもりまくって言葉にならないでいると、電話を通さない声が後ろから降ってきた。
「みーつけた。三条いろはさんでしょ?」
背後からぐるんと覗き込んできた人は、私の探していた“レオくん”だ!
「うわっ、めっちゃ可愛い!俺ラッキーだわ!」
陽気に私を褒めてくれる“レオくん”は、写真のまんまだった。
いや、写真よりずーっとカッコいいかも。
金に近い茶髪は傷んでなくてサラサラ。
だけど……彼の顔を見た瞬間から私の心臓は嫌な音をたてて鳴り出していた。
心臓に警報機でも備えてたかってくらい、鼓動が耳障りに響く。