【完】CHESS-WHITE or BLACK-(誤字脱字加筆修正中P194まで修正完了済)
「あの人信じてもいいんですか?」
下っ端くんがこそっと聞いてきた
「真は大丈夫だよ。間違ったことはしない。
間違っているのは哀たちだから」
私の顔が無表情になったのを見て
顔をこわばらす下っ端くん
「あ、大丈夫だよ。私は紅蓮が大好きだから!」
作り笑顔を浮かべる
「よかった!俺、莉琉さんのこと好きです!あ、もちろん仲間としてですよ?」
「ありがとう」
下っ端くんと話しているうちに倉庫についた
「多分、幹部のみなさんも居ると思うんで…
莉琉さん。この人連れて上がってください」
倉庫の中に入ると皆が真を睨みつけていた
それは、当たり前か…
私は真を連れて上に上がった
ーガチャ
「おはよう。みんな」
少し笑みを浮かべ中に入った