モシ ハハオヤ ヲ コロセタラ
すべてが嫌になってくる。人間になりたくなかった。人よりも違う何かになりたい。
悪魔になりたい、ヴァンパイアになりたい。本気で思った。でもそれを友達に話しても いくらアニオタだからって"そういうこと"を本気で言わないの。って 悲しいね。わかってくれてないね。
もういいやって思ってその日の夜にカミソリで足の皮膚を裂いてみた。あまり痛くはなかった。でもそこから流れる血はあいつらのが流れてると思うと気持ち悪くて嗚咽がでそうだった。
でもそれと同時にその血を飲んでみたかった。赤い目を持つヴァンパイアは人の血を美味しそうにすすっている。
人にも血の味が慣れれば美味しいと思えるのでは?と思えてきて、床まで垂れた血を少し指にとって舐めてみた。鼻にくる鉄臭い匂いは鉄棒を思い出させた。
悪魔になりたい、ヴァンパイアになりたい。本気で思った。でもそれを友達に話しても いくらアニオタだからって"そういうこと"を本気で言わないの。って 悲しいね。わかってくれてないね。
もういいやって思ってその日の夜にカミソリで足の皮膚を裂いてみた。あまり痛くはなかった。でもそこから流れる血はあいつらのが流れてると思うと気持ち悪くて嗚咽がでそうだった。
でもそれと同時にその血を飲んでみたかった。赤い目を持つヴァンパイアは人の血を美味しそうにすすっている。
人にも血の味が慣れれば美味しいと思えるのでは?と思えてきて、床まで垂れた血を少し指にとって舐めてみた。鼻にくる鉄臭い匂いは鉄棒を思い出させた。