【完】魅惑な藍の海の恋心色。





一方通行だったわたしの恋心。



諦めていた。


だってわたしは教師だから。



だけど彼への想いだけは


諦めれなかった。



ダメだと分かっていても


〝好き〟の想いは離れなかった。



仲間に支えられ、

ライバルとぶつかり合って、


彼に手を伸ばされ、


初めて手に取ったわたしの恋心。



いつの間にかそれは、抑えきれないほどの想いになっていた。





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