病院嫌いだけどあの人のことは好き
勇斗「それじゃあ、熱を計ろうか」

私「うん」本当は嫌だったけど嫌だと言う体力もなかったから素直に

ピピピピと体温計がなった。

39℃2分だった。  あーあ見なきゃよかった。


勇斗「熱も高いし、胸の音もよくないから注射しよっか」

私「嫌だ 大丈夫だからやらない」

すると先生は

「注射嫌なのはわかるけどやらないと熱が下がらないよ
俺だって好きな人に痛いことはしたくない。 でもやらないと美鈴がつらいから頑張ろう。俺も痛くしないように頑張るから。」
      




    

そう言って抱きしめてくれた。

私「注射頑張ってみる」


勇斗「よく言ってくれたね。偉いぞ  じゃあ注射持って
  くるから少し待ってて。」

私「わかった」 
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