病院嫌いだけどあの人のことは好き
注射すると言ったけどやっぱり怖い。

そう思っていると勇斗先生が戻ってきた。

勇斗「それじゃ注射するから腕を出してね。」

注射針を見ると怖すぎて泣いてしまった。

勇斗「怖いよね でも少し頑張って」と言って私の腕を持った。」

私は怖くて泣いたけど抵抗はしなかった。

勇斗「じゃあ、少しチクッとするよ」

痛いよ 

勇斗「終わったよ よく頑張ったね」と言って私の頭を撫でてくれた。

勇斗「それじゃ寝よっか 寝ていたら熱も下がると思うし
  俺もここにいるから安心して寝な。」

勇斗先生は私のそばにいてくれた。

私は安心して眠れた。




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