労苦
第33章
     33
 その日も午後5時を回り、ひとまず撤収した。


 南新宿から警視庁のある千代田区へと向かう。


 疲れていた。


 だが、桜田門に帰り着くと、パソコンに向かい残務をこなす。


 そして午後9時過ぎには自宅に戻った。


 晴海が、


「あなたも一日お疲れ様」


 と言って、出迎えてくれる。


「ああ」と応じてから、夕食を一緒に取り、その後、眠った。


 その日からまた週が一つ明け、翌週の金曜になる。


 合間の一週間ほど、事件解決に進展はなかった。


 始終橋村といて、いろいろ感じる。





< 286 / 666 >

この作品をシェア

pagetop