労苦
第71章
     71
 その日も午後6時前には新宿の街を出て、警視庁へと向かう。


 だいぶ疲れていた。


 だが、まだ仕事は残っている。


 帰庁して、捜査一課フロアに入ると、中には警官が多数いて、職務を遂行していた。


 デスクに着き、残務をこなす。


 そして午後9時を回る頃、本部庁舎を出た。


 地下鉄に乗り込み、自宅へと舞い戻る。


 晴海が出迎えてくれ、揃って遅い夕食を取った。


 互いに息が合っている。


 夫婦だから、自然とそうなるのだ。


 食事後、混浴して髪や体を洗い合った。


 そして入浴後、ベッドルームで交わる。


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