こんな私の恋愛迷路…
あの人は私のことなんか
一度も振り返らずに
男の人と家へ入っていった




ドクンドクン
小さい頃から変わらず
胸が締め付けられるみたいに痛くて苦しかった………




「だっ誰かっ」

「しょっ渉…」



私は、その場に倒れこんでしまった






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