君とカフェで会えたら
健吾「家に帰るのちょっと遅くなっちゃうけど帰りはもちろん家まで送ってくから」
可鈴「そこまでは大丈夫ですよ、愛莉さんに悪いので」
健吾「夜遅くに一人で帰したら流石にダメでしょ可鈴ちゃん女の子なんだから」
可鈴「先輩··今の言葉勘違いしそうになるので止めて下さい」
健吾「え?」
可鈴「先輩はもう少し危機感持った方がいいですよって前も言いましたよね?」
健吾「あーそういえば前にも言われてたね、ごめん、じゃあせめて駅まで送らせて?」
可鈴「まぁ駅までなら··」
線香花火を2人でやりながら先輩が言った
健吾「ヒロの奴··ちゃんとやれてるかな?···朝早くから場所取り張り切ってたけどテンパり過ぎてヘマしてそう」
可鈴「麻友もすっごく緊張してるみたいでした··でもそれ以上に楽しみにしてたから、きっと大丈夫ですよ」

2人で線香花火をしながら私はふと思ってしまった···。
(もし··先輩と両思いで一緒に線香花火をしていたとしたら···どんなに幸せなんだろう··湊先輩の優先順位の1番である愛莉さんが、いつも以上に羨ましく感じてしまった···でも最近の先輩の表情を見てると時々切なそうな顔をしてるから支えになりたいと思ってしまう···だけど先輩は、そんな事は望んでないということもちゃんと解るから余計に切なくなるんだ···)
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