【続】キミとひとつになれたら





「なっ、何するのよっ……」


「……」


「あんたっ!!こんな事して、タダじゃ済まさないからねっ!!!このクソ野郎っ……ああああぁぁっ!!!!」



突如走った激痛。
これまでに経験した事のない痛みが足に走った。


太ももには、ナイフが刺さっていた。


かなり深く……。




「あああぁぁぁっ!!!あああっ……」



あまりの激痛に。
我を忘れ、ただ絶叫した。
狂ったように叫んだ。




「ったく、本当に下品な女だな……」


四ノ宮がナイフを抜くと、返り血が奴の顔に飛び散った。




「さーて、今度はどこがいい?太ももの次は、腕?それとも、胸?もしくは顔とか」



楽しそうに。
品定めするように。


ナイフの刃先を次々と私の体のいたる箇所に当てていく。




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