【続】キミとひとつになれたら
―バキッ
大きな音が周囲に響き渡った。
顔全体に走った激痛。
ゆっくりと、体が倒れていく。
ドサッと鈍い音がした。
自分の体が地面に倒れて、無表情の四ノ宮くんが僕を見下ろしていた。
彼の手にはハンマーが握られていた。
ポタポタと液体がハンマーから垂れてる。
「っ……な、んで……」
何で僕?
どうして僕を?
僕を殺す気?
どうして?
ねぇ、どうして?
僕はあなたを尊敬し、崇拝してるのに。
僕が……あなたをかくまってきたのに……。