私が出会った最強男
ご飯を食べおわって部屋に戻ろうとすると
ピルルル---誰かの携帯がなった
「はい。」
リュウキだった
「今から行く」
そういって逆向きに歩き出したリュウキ
どこに行くんだろう。
私には関係ないことだけど少し気になる
そんな私の心を読みとったみたいにミズキが代わりに答える
「彼女のところだよ」
彼女いるんだ。
『そうなんだ』
あの無愛想なリュウキでも彼女いるんだ
まぁどうでもいいけど
そして何だかんだ私は黒龍の倉庫で1日を過ごした
< 13 / 91 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop