甘い彼。

学校

「ん…?あ、朝…」


…あぁ、夢か。


「お風呂、入ろう」


奏さんが部屋まで連れて行ってくれたのかな。


「あ、瑠羽ちゃんおはよ」


「おはよー!桃っちお風呂?ならこれに着替えて出てきてー!」


瑠羽ちゃんに手渡されたもの。


それは…高校の制服。


瑠羽ちゃんも制服を着てた。


確か同じ高校だったよね…。


行くの…かな。


とりあえずお風呂に入ろう。


もしかしたら瑠羽ちゃん同じクラスかもしれないし。


色んなことを考えながらお風呂に入る。


はー…気持ちいい…。

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