女神の微笑み
そしてリビングに腰掛けた二人にアイスティーを用意し、アヤも腰をおろした時、さくらがここにきて初めて、口を開いた。


「アヤ、私のこと…恨んでないの?」

コップを持つさくらの手は、震えていた。

覚醒剤への禁断症状がすでに、現れ始めているのだ。

「恨む?なんで?そんなわけないじゃん」

アヤが答えた。

それを聞いたさくらはまた、黙ってしまった。


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