訳アリ店長に”恋”しちゃいました♡【番外編追加】
「分かったわ。私が何を言っても、もう湊叶には届かないのね」
「ごめん……」
「もう、いいわ」
そう言うと諦めたのか、深い溜息をつきながら立ち上がり
スカートについた砂埃を軽く払って、去っていく。
小さくなっていく彼女の背中。
きっとこれが最後になるだろう。
でも、これでいい。
俺と絢は、もう終わったんだから。
傲慢かもしれないけれど、彼女には幸せになってもらいたい。