幸せの結末
私の体がビクビクと震えて、ぐったりとするのを見てから翔は動きを止めた。

私が落ち着くまで、動かずに胸元にキスを落とす翔。

私が落ち着いたのを確認して、

『由華…。かわいいよ。もっと俺を感じて…。』

そう言って動き出す。

そして私は何度も昇り詰め体を震わせる。

『翔…。またイッちゃう。もう、ダメ…。』

『由華…俺も、もうダメ…一緒に…。』

そう言ってキスをしながら動きを早める翔。

私の体がビクビクと震えるのと同時に翔の熱いものが私の中に放たれた。
< 23 / 25 >

この作品をシェア

pagetop