あなたを待っている
俺は動きを早める。

『…たな…くんっ…ダメ…またっ何かっ…あっ…あぁ…』

俺は由希美の声に我慢できなくなり、更に動きを早めた。

由希美の中がビクビクと震えるのと同時に俺は由希美の中で果てた。



由希美の隣に寝転び腕枕しながらキスをする。

由希美は、うとうとしながら俺のキスに応える。

『由希美、おやすみ。』

そう言って由希美の頭を撫でると由希美は、深い眠りに落ちていった。

由希美の寝顔を見て幸せを噛み締めながら俺は目を閉じた。
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